緊張して不安になって、それでも、歩くとき。

実習に追われている時とか、期末レポートに追われれている時とか、アルバイトのシフトとか、朝起きれなかったらどうしようっていう夜とか、不安でどうしようもない疲れる時間って、挙げたらきりがない。でも、そこから逃げることはできないというか、避けることはできない。そもそも、避けられないから不安になるわけで。

 

でも、大抵のことは、今まで全部乗り越えて、或いはうまくいかなくても受け止めて認めて生きてきた。寝坊もした。緊張しすぎて怒られてきた。「人生は案外何とかなる」なんていう考え方は好きじゃないはずなのに、なんでだろうね?

 

最近思うんだけれど、僕は、あなたは、強がりで頑張り屋さんでくそまじめで頑固で泣き虫で、いつも自分にプレッシャーをかけて、バカみたいなやり方してるよね。わかっていながら、そういうことするよね。正直に認める、すっごい偉いよ。バカだけど、よくやっていると思うよ。

 

某まったりアニメ(お文○のアニメ)で、「人一倍頑張ってるから、人一倍休めばいい」的な言葉が出てきている。自分で自分のことを人一倍…なんていうのも変だけど、まさにそうで、時には人一倍休めばいいと思う。そういう時間も含めて、僕の大切な歩く時間だと思う。

 

頑張らないように頑張って、とか、肩の力を抜いて、とか、そんなありきたりで今更なことは届かないだろうな。わかってる。だから、せめて、時々歩くことをやめてほしい。沢山歩いてるから。たまには、大丈夫だから。周りの誰かが非難しても、関係ないやって自分には言い聞かせていい。

 

ぶっ倒れても鬱になっても、自分だけは自分を責めないでほしい。簡単なことじゃないし、それができたらメンタル苦労しないけど、さ。

 

前回も同じような締め方をしたけれど

僕の私の、あなたの今までは、今は、間違ってないよ。